らーめん専門コンサルタントの(最近あった話)その1

 らーめん専門コンサルタントという仕事をしていると、色々な場面において常に、サービス業からの目で見てしまう所がある。コンビニの店員さんに始まり、道路工事の旗振りのおじさんまで目が行き、もっとこうすればいいのに、などと思ってしまう。(本当に大きなお世話である)

そんな中で、最近ビックリするくらいサービスが良くなったと思う業界に、郵便局と携帯ショップがある。郵便局は、小泉前総理の政治生命を賭けた郵政民営化により、親方日の丸から民営化になり、最近ではクロネコヤマト等の宅急便会社との競合もあり、公務員からサービス業へと移転したのだろうと思う。当社は小さな会社ではあるが、らーめん専門コンサルタントという業態の為、他社さんに比べると、わりかた郵便物の多いほうであるが、郵便局の配達の人がいつも丁寧に会社に来てくれる。月~金の毎日である。そして郵便の配達をすると、こちらが出す郵便まで持って行ってくれるのである。挨拶も下手くそな居酒屋なら負けるくらい丁寧にする。

 そしてもう一つが、携帯会社である。私は自分の会社に自分専用のデスクを持っていない。書類を書く時は、事務員の皆が昼食を食べるテーブルを使う。それは常にアンテナを張る為であったり、事務所の中に情報が落ちているはずがないと思っているからである。常にどこかのSCや、デパートの地下やら、新しく出来たらーめん屋さんのはしごなどをしている。それは、22年前の創業当時からずっとである。その為、携帯電話は、もの凄くでかいやつの頃から持っている。今ではたくさんの会社が競合しているが、当時からD社一筋できている。しかも、テレビ朝日の相棒の杉下右京さんと同じで、折り畳みの携帯しか嫌なのだ。スマートフォンに変える気はまったくない。今までも殆どがもうこれ以上はというところまで使っていた。何やら今ポイントが一杯溜まっているので、ほとんどお金がかからず変更出来るそうだが大きなお世話である。ただ、そこででてくる問題が電池の寿命がくる事だ。以前にも一度調子が悪くなって、変えてもらった事がある。高校野球の監督をしてた頃、夏の暑い中で汗びっしょりなのにポケットに入れっぱなしで水に濡れたのが原因だったが、店員さんが無料で電池を変えてくれた。先日も、ちょっとした操作が難しくショップに行ったら、何不自由なく使えているにも関わらず、店員さんの方から「電池が弱くなっていますので交換しておきます」と言われた。私が一番驚いたのは、私の使っている化石のような携帯電話を今も使っている人は日本に何人もいないだろうに、電池の新品の在庫があるという凄いサービス精神に驚かされた。思わず「そんなのあるの?」と聞いてしまった。にっこり笑って「ええ、ございます。少々お待ちください」だって!!素晴らしい!やっぱり商いは同業他社との争いの中で素晴らしい進歩を続けていくのだろう。私たちも、もっと同業他社より良いサービスを心掛けなくてはいけないと思った。